2018年02月01日

本日、3年生を対象に佐原市の千葉県立中央博物館大利根分館より講師の方を招いて、昔の道具の出張授業を行っていただきました。

振り返れば1週間前からコモンスペースには昔の道具が並べられていました。

それらの道具には、「この道具は何でしょう?」というクイズの札が置かれていて、開くと中には答えが書いてあります。

答えは書いてあるけれども、どんな時に、どのように使うのか、子ども達は「何だろう?」ととても気になっていた様子です。

 

講師の方の話を聞き、子ども達は道具から当時のくらしを想像していきます。

今ではボタン一つで洗濯は終わりますが、昔は洗濯板でゴシゴシ洗い、すすぐ水も井戸から汲んで、と大変だったようです。

はじめは、昔の人のくらしなんて、不自由で不便だったのだろうと、マイナス面ばかりをイメージしていました。

しかし、その生活はおのずと資源を大切にしていることに気づきます。

下駄を作るときは、歯と歯の重ねる向きまで気を遣い無駄な部分を作らないこと、ハエたたきはシュロの葉を使っていたり、夜に使った湯たんぽの水は翌朝の洗顔に使ったり…。

とてもエコな使い方をしていたようです。

 

今の世の中は何でも便利になっていますが、今の暮らしにはない良さも再発見できた授業となりました。

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