2020年02月27日

本日より、日出学園全体が新型コロナウイルス感染拡大予防のために休校となりました。

そのため、先日行われた6年生の「情報」の授業の様子をお伝えいたします。

 

日出学園小学校では、3年生からICTを活用した授業を「情報」という名前で行っております。

6年生にもなるとタイピングも速くなり、パソコンでの紙面づくりも上手になります。

しかし、この日はいつもと違った授業のようです。

 

 

「君たちには、じゅんの町の商店街の地図を作ってもらいます。」

情報の先生が言いました。

 

各グループ24枚のカードがシャッフルされて、一人5・6枚のカードが手渡されました。

まだ見てはいけません。

そのカード一枚一枚には、じゅんの町の商店街の地図を描くための情報が書かれています。

そのカードをもとに、グループ内で自分のカード情報を伝えあい、地図を作っていきます。

最終的にはじゅんの家がどこにあるのか書き込んで完成です。

中には地図の作成には不要な情報も含まれています。

グループに一台のノートパソコンには、あらかじめ作られたもとになる商店街の地図が配られました。

 

「カードを見せ合ってはいけません。言葉で伝えましょう。」

「時間は20分間です。用意、始め。」

子ども達は、メディアルームのあちらこちらでグループごとに地図作りを始めました。

始まると同時に、子ども達の中で自然と役割が決まってきます。

リーダーシップをとり、あれこれ情報を聞き出す子。

パソコンを操作する子。

メモ用紙に書き込む子。

 

「はい、じゃ読んで。」

『北風が吹くと、焼いたパンのかおりが裏にあるじゅんの家に届きます。』

「北風ってどっちから吹く風だっけ?」…

みんなで問題を解決していきながら商店街のお店が埋まっていきます。

「時間で~す。」

大きなディスプレイで、各グループが作成した地図をみんなで見ていきます。

時折、隣近所とささやき合いながら、子ども達はどれが正解なのか興味津々で見つめています。

 

「確認しましょう!」

いよいよ正解の発表です。

先生が様々な情報から必要なものだけをピックアップして商店街の地図にお店を入れていきます。

喜ぶ子ども達、あれこれ再考する子ども達。

 

ただパソコンを使うだけが「情報」のお勉強ではありません。

こうして、友達と情報共有し合ながら取捨選択し、問題を解決していく力が、これからの世の中で必要になっていくのだと思います。

間もなく卒業の6年生、これからも力を付け、変動の激しい高度情報化社会を歩んでいってください。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつもご覧いただきありがとうございます。

子ども達が登校するまでしばらくの間、ブログはお休みいたします。

皆さまもお身体に気をつけてお過ごしください。

 

  • キーワード検索

  • アーカイブ