2022年01月21日
昨年の英会話の時間に、担当の先生からクリスマスプレゼントでほしいものを聞かれました。
子供たちは、「ニンテンドウスイッチ。」とか「ラジコンカー」など口々に答えていました。
当然のことながら、電子機器に関するものが多かったです。
ある調査によると、小学生の余暇の過ごし方では、「ゲームやDVD、録画したTVを見てだらだら過ごす。」
という意見が多かったそうです。
体を動かす遊びをする機会が減ってきています。
また、コロナウイルスの感染症予防のために、外で遊ぶことを控える傾向にもあります。
一昔前の子供たちは、コマやめんこ、だるま落とし、けん玉、羽子板、お手玉などで遊んでいました。
今の子供たちには、触れたことがなかったり、遊び方が分からないものもあったと思います。
一年生では、生活の時間に『昔遊び』と題して、色々な遊びをしています。
遊んでいる様子を見ていると、けん玉を持つ手がぎこちなかったり、
お手玉が違う方向に飛んで行ったりしていましたが、
しばらくたつと、コツをつかんできたのかとても上手になってきました。
子供たちは、口々に
『楽しかったー。』
『またやりたい。先生またやろう!!』
と笑顔いっぱいで話していました。
遊びに時代は関係ないかもしれませんね。
今も昔も子供たちの笑顔には変わりありません。