7月25日、26日、3年3組、4年3組の林間学校が開催されました。
夏休み入る前から職員室では先生方がお天気を心配していました。
晴れますように、、、
25日は、みんなの気持ちが神様に通じて、良いお天気の中バスに乗り込みました。
バスでは静かにガイドさんのお話に耳を傾けたり、ビデオをみて過ごしていると、あっという間に日出学園山荘へ到着です。
子ども達は涼しくさわやかな風と綺麗な緑に、これから過ごす2日間がより楽しみになったようです。
開校式や美味しい昼食を済ませ、外のテーブルでキーホルダー作りをしました。
丸い木の土台に、好きなパーツを重ねます。
ポスカペンで色や模様をつけながら、班のメンバーでテーブルを囲みます。
世界に一つしかない、自分だけのオリジナルキーホルダーの完成です。日付や「林間学校」という文字をいれている子もたくさんいました。
素敵なお土産ができました!
その後は自由時間です。
広いグラウンドで、ドッチボールをしたり、フリスビーをしたり、虫捕りをしている子もいました。
班の仲間と思いっきり遊んで楽しいひとときを過ごしました。
そして、お布団のひきかたや、シーツのたたみ方の説明を受け、お夕飯を済ませたら、いよいよキャンプファイヤーです。
火の神、火の子達が厳かに入場し、キャンプファイヤーがはじまりました。
火の子たちは火の神に「健康」「努力」「情熱」「友情」「勇気」「希望」「正直」「協力」、の8つの誓いを、大きな声で力強くたてることができました。
そして、空高く燃え上がる火を囲み、子ども達の歌声が広いグラウンドに大きく響き渡りました。
2日目。
起床時間よりも前に、モゾモゾ。
みんな元気です。
お布団を片付け、洗面を済ませます。
シーツも、布団カバーも子ども達の体には大きく、1人でたたむのは大変です。
班の中で協力しあい、みんなで片付けていきます。
お部屋も綺麗になり、朝ごはんを終えたら閉校式です。
管理人さんや美味しいご飯を作って下さった山荘の方々に感謝の気持ちを伝えました。
山荘を出発し、群馬サファリパークへ。
バスの間近まで動物が迫り、大興奮の子ども達です。
ふれあいサファリでは、鹿にお煎餅をあげたり、可愛い動物達との時間を楽しみました。
お昼におにぎり弁当を頂き、お土産買いをしました。
お母さんに、、弟に、、お小遣いの予算内で買えるように悩みに悩みながら選んでいました。
一泊二日という時間の中で、仲間と共に過ごした時間は、かけがえのない時間になったことでしょう。
どの子もそれぞれに、成長した2日間となりました。
4年生ははじめての林間学校でしたが、お兄さん、お姉さんとして、3年生を成長させようと、頑張っていました。
3年生は来年自分達が4年生になり、3年生に教える立場になります。
今回の林間学校で学んだ事を胸に刻み、立派な日出っ子としてこれからの生活を送ってほしいです。
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