2017年12月14日

これは、昔から語り継がれてきた、あるお話の挿絵です。

何のお話か分かりますよね。

 

 

 

 

そうです。『かさこじぞう』です。

皆様もご存知の通り、貧乏だが心優しいじいさんが道で会ったお地蔵様に優しくすると、そのお礼に沢山のものをいただいたというお話です。

学習を終えたばかりのこの話をもとに、”つづき話”を書くという学習を行いました。

お話の続きを自分で想像し書くという活動で子ども達も楽しみながら取り組むことができました。

子どもが書いたつづき話の一例を紹介します。

 

『そうして、じいさまとばあさまは、お正月をむかえてからとても良い日々を過ごしていきました。

すると、じぞうさまからもらった食りょうもなくなってきて、じいさまとばあさまは、みんなのきょうみのあるものを売ると、いっぱい買ってくれました。

じいさまとばあさまは、お金をあつめて、りっぱなおやしきをたてて毎日良い日を過ごしました。

2人は、もうなにもこまることはありませんでした。』

 

『お正月がおわり、じいさまとばあさまは、お金持ちになりました。

2人はまた、かさこを作り町で売っています。

そのかえりにはいつもいつも、じぞうさまのところを通って帰るようになったのでした。』

 

『じいさまとばあさまは、お正月がおわり、「お正月にじぞうさまがおれいをはこんできてくれたおかげでしごとのやる気が出たね。」と、言ってよろこびました。

それから、じいさまは畑を作り、朝になると、畑に水をまくのでした。畑で、できたやさいを売りに行くのは、ばあさまのしごとです。

そして、そのやさいがなくなると、たくさんお金を持って帰ってくるのでした。びんぼうだったじいさまとばあさまは、大金持ちになり、しあわせにくらしましたと。』

 

じいさまとばあさまの幸せな生活を書いた子もいれば、おじぞうさまへの感謝の気持ちを書き表した子もいます。

お話『かさこじぞう』の世界観はそのままに、うまく話を続けて書けている子がほとんどでした。

想像力や表現力が身についてきていることを感じました。

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