以前、本園には動物の顔がいくつも付いた遊動木があったようなのです。私が日出に来た時は、既に遊動木ではなく、動物の付いた長い木が地面に置いてありました。
その動物の顔が付いた長い木も、傷みがひどくなって、1学期に撤去されていました。かなり長い(何十年・・・)歴史のある遊具だったということです。さみしいなと思っていました。みんなが大好きだったのです。
いつか復活を!と思っていたのですが、今どき、ただ置いてまたがるだけの遊具がなかなか販売されておりません。困っていましたが、今回、用務さんのおかげで動物(鉄製?)を丈夫な木材に設置することができ、今日お昼の遊びからお披露目となりました。
ずっと外に設置していると傷みやすいので、短く作って、片付けやすくしてもらいました。また、強度についても業者さんに相談して木材やネジを選びました。
年少さん、大喜びでした。よかったね、大好きな遊具復活です。
こちらは午前中の年少さくら組さん、外で「がらがらどん」の劇ごっこをしていました。
最初は見ていた子もだんだん参加するようになってきました。
1回や2回で終わりにするのではなく、繰り返し行っています。
年少さくら組は外で歌も歌っていました。みんな元気いっぱいの歌声でした。
「赤いはっぱ、ぱらり」という歌でした。また元気に歌いましょう。
年中さんは、中当てや友だちとの遊びが楽しそうでした。
さて、年長の先生が心配そうにしていました。
「死んだカエルを見つけたようです」
みんなびっくりしましたね、深く埋めてお墓を作りました。
裏庭は、年長の子たちがのびのびと遊んでいます。
安全に気を付けて遊びましょうね、年長さんはずいぶん自分でも意識できるようになりました。
たくさん遊んで、友だちとの絆も深めています。
泣いたり笑ったりありますが、年長同士、互いの様子を理解して仲良くなってきたように思います。友だち同士で遊ぶ時間を大事にしていきたいです。