2022年05月10日
今日は、少し肌寒く感じる1日でした。
さて、5年生の道徳には「のび太に学ぼう」という教材があります。
のび太って…泣き虫、弱虫、すぐドラえもんを頼る・・・など。
短所ばかりが目立つのび太から学べることってあるのでしょうか。
もっと良く、のび太の行動から性格を考えてみましょう。
すると、実は仲間想い、優しい、いざという時は行動する、一途。
と、長所もたくさんあることがわかりました。
見方を変えたり、広げたりするとその人の良さは必ず見つけられるのです。
では、自分は?どんな良さが自分にはあると思う?
子供達はとても悩んでいました。
出てくることは、自分の短所ばかり。
では、他の人から見ると自分てどう思われているんだろう?
短所だらけだと思っていた自分だけど、友達はたくさんの長所を見つけてくれていました。(赤が友達からのコメント)
「え!こんなに良い所あると思われてるの!?」
「こんな風に思ってくれていたんだ…」
「こんな?良いこと、いつしたっけ?」
と、自分では見えない自分に友達が気づかせてくれたようです。
自分の良さを知ることは、学校目標の一部でもあります。
きっと自分が知らない自分がまだいるはずです。
子供達がたくさんのすてきな自分に出会えるよう、これからも指導を重ねていきます。