2022年05月02日
5月の授業が始まりました。
ゴールデンウィークの谷間の日なので、子供たちは少しソワソワしていました。
ただ、久しぶりの友達と会ってとても楽しそうでした。
本日は、一年生の生活科の授業を覗いてみたいと思います。
一年生は、アサガオを一人一鉢で育てます。
種から育てていきます。
授業では、種の観察をして、カードに記録していました。
虫眼鏡を使って真剣に観察をしています。
人間の赤ちゃんと一緒で、どの種も形や色が違います。
しっかりと書けたでしょうか?
これからは、植木鉢に土や肥料を入れて種をまきます。
植木鉢を温かいところに置いて、毎日お水をあげます。
子葉が出て、本葉になり、弦が出て蕾ができます。
蕾ができたら、いよいよお花が咲きます。
お花は、ピンクや水色、紫色など様々な色になります。
自分の種からどんな色のお花が咲くのでしょうか。
とても楽しみですね。
お花が咲き終わったら、実になり種ができます。
一年生には、種から育てて種になるまでを観察してほしいと思います。
『命のリレー』を種から感じてくれれば、この学習は大成功です。
さあ、一年生のみなさん、アサガオを元気いっぱいに育ててくださいね。
そして、自分達もアサガオに負けないぐらいに大きく育ってくださいね。