2022年01月17日
3学期が始まり一週間が経ちました。温度計の気温を見ても寒さを感じますが、冬の北風はのおかげでさらに寒くなっています。
そんな寒い中でも体育は行われます。
それでも子どもたちは元気に活動します。
日出学園小学校には小学校専用の体育館があり、北風の進入を防ぐことが可能です。
それでも体育館の中は冷蔵庫と同じ6℃(野菜室は約3℃~9℃)を温度計は指し示します。
冬の体育といえば縄跳びです。
全学年縄跳びカードで自分自身への挑戦が始まっています。
縄跳びが終わるころにはみんなポカポカになっています。
(寒いどころか「涼しいぃ~」や「気持ちいぃ~」という声が…)
1回でも多く、新たなる跳び方に挑んでいます。新しい跳び方ができたときの子どもたちの笑顔は天使のように見間違えます。
1年生時に全く跳べなかった子、2年生で難しかったり縄がぶつかったりで半べそをかいていた子がいましたが3、4年生になるといつの間にか普通に跳べていている子がほとんどです。
1年生は初めての縄跳びカードでチャレンジ。2年生は1年生にできなかっ跳び方に挑戦。
3・4年生では同じ縄跳びカードを使用しているため、4年生は昨年の記録を超えるようがんばっています。
5・6年生はいろいろな跳び方を組み合わせてリズム跳び。
各学年で目標を持って取り組んでいます。
短縄のほかに長縄も取り組んでいます。
長縄はチームで練習するため、話し合ったり、他の人の跳び方に合わせて縄を回したり、チームワークや励ます言葉が大切になります。
全員が跳ぶことができたとき、今までとべなかった子よりうれしくて笑顔になっていたことが印象に残っています。
寒さに負けず、縄跳びディスタンス(ソーシャルディスタンス)を確保し、たくさん跳んでステップアップしていきたいと思います。