今年度より、中学校にも導入された「オンライン英会話」の授業。
いったいどのような授業なのでしょうか。中学3年生の授業の様子を、担当の樋口先生のお話とあわせてご紹介します。

授業は年に10回、月に一度のペース(実施されない月もあり)で行われます。
パソコンを設定して繋いだら、ヘッドセットを着けて、講師と1対1のオンライン授業の開始です。

生徒が選んだテーマについて、外国人講師と英語で話します。
どの生徒も自然な形で会話をしているように見受けられました。
1.オンライン英会話とは、どのような授業ですか?
学校での英語授業を補う目的で行われ、実際に外国人講師やバイリンガル講師と話す時間を通じて「使える英語」を身につけるための授業です。
2.このカリキュラムを導入した理由を教えてください。
オンライン英会話を導入した理由は以下の3点です。
- 実際に話すことで、英語学習の楽しさを実感できるため。
- ネイティブ講師と話すことで、生きた英語に触れることができ、文法や語彙の運用力を実際の会話で強化できるため。
- スピーキングやリスニングを中心に、実践的な英語力を身につけるため。
3.授業を通して、生徒に身につけてほしいことは何ですか?
一番は英語学習の楽しさを感じてもらいたい。それが今後の学びにつながると思っています。
4.授業で上手くいっているのはどんなところですか?
英語が不得意と感じている生徒も、積極的にコミュニケーションを取ろうと努力する姿が見られるところです。
5.生徒の反応を教えてください。
オンライン英会話を楽しみにしている生徒が多く、積極的に取り組んでいます。
樋口先生のお話のとおり、オンライン英会話を楽しんでいる生徒が多く見られました。なかにはパソコンの画面越しに会話が盛り上がっている生徒も!普段の英語学習に加えて、生きた英語に触れられる機会があるのはとても良いことだと感じました。
