園長先生の保育日記BLOG

保育

「わくドキらんち」年少も食べています

2学期になり、年少さんでもわくドキらんちが開始されました。
みんなで同じものを食べるのは大切なことですが、それぞれの好みは考慮されていませんし、幼児が食べやすく詰めてくれているわけでもありません・・・。
ですので、もろもろの状況を考えてわくドキらんちは年少の2学期からとさせていただいております。せっかくお箸に慣れたところですが、らんちは、フォークやスプーンでいただきます。

今日は中華風の内容で、チャーハンと麻婆豆腐、野菜シュウマイ、ウインナーでした。無添加で、アレルギーの子も共通に食べられるお弁当です。
「おいしい、おいしい」とモリモリ食べている子もいましたが、年少さんは食べづらいな、という子が多かったです。
本園では、味付きご飯よりは白いご飯の日の方が全体としてはよく食べられているような感じです。
食後はゆったり過ごしていました。外でも少し遊びました。

こちらは年中さん、日出祭に向けて製作をどんどん張り切っていました。友だちとの遊びも盛り上がっていました。

年長さんも、昼ごろは室内の製作を中心にしていました。

今日は、青虫を捕まえた子たちがいました。
元気に育つかな・・・。

放課後は、年長親子(希望者)のお花アレンジメントでした。

年長さんは、ダイナミックだし、どれもアート作品という感じでした。
ハサミでちょうどよく切ったり、オアシスにちょうどよく差していったり、といったことは、子どもにはなかなか難しいです。お花を取り扱うというのは、ただ愛でるだけではない難しさがあります。強く持ったら折れてしまった、とか、弱い力で切ってもきれいに切れなかったとか・・・でもそういう経験が大事だなと思います。
どれも心が洗われるようなステキな作品でした。