園長先生の保育日記BLOG

保育

雨がよく降りました

運動会予行は雨で延期となり、今日は室内でゆっくり遊ぶことができました。
先週は暑い日が続いたので、週末は疲れている子も多かったのですが、今週はいい時に雨が降ってくれたなと思います。
運動会の週に1日でも雨が降ってくれると、体力が温存でき、疲れの度合いが全然違うのです。あとは晴れてくれるといいのですが。
年中さんは、発散もしたいので、元気に踊りました。

待っている間もやる気モリモリです。
「すごいぞ!じゃがいも」というダンスですが、うめ組さん、がんばっています。

足元に目印がありますが、人と人の間隔を空けて、自分の場所で踊れるのも成長の証なのです。年少さんはくっついてしまったり、どこかへ行ってしまったりしますので、印があっても等間隔ができないのです。
うめ組さんはやる度に褒めるポイントがあります。

さて、お昼です。年少さんは、向かい合わせでお弁当を食べるようになりました。

他人のふり見て我がふり直せ、と言いますが、お友だち同士で食べている姿を見るのも大事かと思います。
お箸やマナーなどは特にそうかなと思います。

こちらはお昼後の年少さん、運動会の曲をかけてみたり、みんなで玉入れをしてみたり。

玉入れは、ルールがまだよくわからないので、ごく簡単に、球を拾って入れる、というものです。

年長さんは雨の1日、何をしていたかな?
さすが年長さん、安定してよく遊べていたようです。午後はパラバルーンの練習もしていました。

雨の1日でも、あれこれやりたい遊びが見つかる、友だちと楽しめる、というのは大事なことです。年少さんはまだ先生と遊ぶとか、先生で遊ぶ、という段階で、短時間で次々に遊びが変わります。
1日、安定した気持ちで遊びが見つかる年長さんたちを見ていると本当に成長を感じます。

そうそう、うめ組では雨の日にはてるてるぼうずをいっぱい作っています。
明日は外に出られるといいですね。