園長先生の保育日記BLOG

保育

魚釣り+競走(年中)

親子プレーデーでは、親子競走があります。年中さんは魚釣り+競走です。
①子どもが魚を釣って、②大人が釣り竿から外して、タライに入れます。

今日は自分で釣って、自分で竿から外していましたが、やはり大変。時間がかかりました。
竿から魚を外すのは大人がいいようです。
そして、どうしても大きな魚やお気に入りの魚を釣りたい子がいます。
こだわらず、速く釣ってね、と伝えました。

さてさて、職員室の外の花壇が盛り上がっていました。

「先生、たいへん! おイモが!!まだ埋まってる!」
まだおイモが埋まっていないか探して掘っているうちに、怪しいツルを見つけたのです。
「うんとこしょ、どっこいしょ、うんとこしょ、どっこいしょ」

まだまだツルは抜けません。すごい協力態勢です。
午前中では抜けず、お弁当後も行うことになっていました。

その昼食時ですが、年中うめ組さんはおイモを一口ずついただきました。一昨日は年長が、昨日は年少がいただきました。

お弁当を全部いただいてから、デザート代わりに試食しましたが、おいしくてお替りをした子も多かったです。担任の先生がてんてこ舞いになっていました。
でも、初めて食べる子の中には「要らない」という子もいました。何でも慣れが大切なのでしょう。
一口のおイモであっても、お弁当に慣れる、大勢で食べることに慣れる、先生に慣れる、いろいろな積み重ねがあって、おいしくなるのだなと思います。

昼食後はリラックスして遊べていました。天気もよかったです。

午後も粘り強くツル?根っこ?を引っ張っていた年長さんたち、

この根気強さが大事ですよね。
「このツルの下にはおイモがあるんじゃないか?」「おイモじゃなかったら何があるのだろう?」
とことん探求してください!