2020年04月19日

コロナウイルスで学校は休業となりましたが、幾つかの授業で映像による遠隔授業が始まりました。
その1つが高2「社会と情報(情報科)」です。
 
クラスの全員が履修する「社会と情報」では、
通常授業を10分単位の4つのビデオに区切り、YouTubeで配信していく形を取りました。
初回の授業テーマは「メディアリテラシー」です。


動画視聴後、生徒たちは動画の中で提示された課題について、Classi上のフォームに回答します。
例えばこんな問題。
 


次の調査結果や報道に関する【 】内の結論に対して、グラフやデータをもとに適切に反論しなさい(この結論は誤り。なぜなら〇〇であり、このような結果が導かれることは当然だから、のような)。
●新商品の牛乳に関して試飲アンケートを実施したところ、98%が美味しいと答えた牛乳がある。このアンケートには500以上の回答が集まっており、【牛乳が苦手な人にも是非オススメしたい一品だ】。
●小学生50人を無作為に選び、算数のテストを受けてもらい、さらにその身長を測定した。縦軸に算数の点数、横軸に身長の高さを取って散布図を描くと、きれいに正の相関関係が現れる。なんと、身長の高い子供の方が、算数の点数が高いという結果になったのだ!【身長が算数の能力に関係しているなんて、すごい発見だ!】


 
どちらも標本集団の特性に着目するところがポイントです。
情報科はコンピュータの仕組みや操作を学ぶだけの教科ではなく、
情報の扱い方そのものを学習する科目です。
 
初の映像授業で生徒達からの感想にドキドキしましたが、
●情報ってどんな授業かすごく不安で、パソコン出きるようになるためなのかな?とかいろいろ考えてしまっていたけれど、ガイダンスを通じて 情報の授業、楽しいって思いました。
●YouTube動画も、The真面目、ってわけでもなく、 わりと授業みたいで面白かった。
●YouTubeでの授業が初めてだったので、とても新鮮で為になりました。
●めっちゃ考えさせられました。。。 でもなるほどってなった時は楽しかったです!
●一番身近にある情報だし、大人になっても使う大事な教科じゃないかなと思います。 頑張りたいです。
と、かなり好意的、積極的な感想が多数となり、私自身も嬉しかったです。
 
来週はこの課題の解説を行った後、次のテーマ「”伝える”と”伝わる”(コミュニケーションとメディア)」を扱います。
1年間、よろしくお願いします。

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