2017年12月07日

IoT(Internet of Things)は「モノのインターネット」という言葉で、
あらゆるモノがネットワークに接続し相互に情報伝達をしていく世の中の仕組みのことです。

IoTは第4次産業革命(Industry4.0)とも呼ばれています。
どんなに高度な人工知能(AI)も学習時には大量のデータ(ビックデータ)を必要とし、
そのデータ群はこの仕組みがあって初めて用意することができます。

高2情報科では今回ネットワーク単元の学習の一環として、
ロボティストを活用した「ネットワーク実験」の授業を行いました。
ロボティストは通常高3「情報の科学」でライントレースカーや衝突検知カーの作製に用いていますが、
今回は双方向通信を学習する教材として活用してみました、これは日本初の試みです。

生徒は4人1組で「サーバー側チーム」と「クライアント側チーム」に分かれ、実習に取り組みます。
今回作成するのは「メッセージアプリ」と「警報装置」です。

全てのネットワーク機器にはIPアドレスと呼ばれる住所が振られていること、
メッセージの送信の簡単なメカニズムについて学習後、

2人組でロボティストパッケージを開け、指示書に基づき警報装置を作っていきます。
チームの間でうまく警報装置が動作した時にはわっと歓声が上がります。
うまく動かない班も、ネットワークの問題? プログラム? 配線? と様々な原因を探りつつ、
無事全チームが警報機を動作させることに成功しました。

中には警報装置のブザー音を工夫してオリジナルの動作をさせる生徒も。

生徒の感想でも「楽しかった」「またやりたい」が9割を越え、
またネットワークに関する理解も大いに深まったようです。

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