
学校の取り組みINTRODUCTION
学校の取り組み
同一敷地内に幼稚園から高等学校までを擁する日出学園では、一貫した教育方針に基づいた、豊かな人間形成を目指しています。中でも徹底しているのが、校訓である「なおく・あかるく・むつまじく」への導きです。子どもの心身の発達を見極め、一人ひとりと向き合いながら、年齢と時期に適応した教育環境を作ることを何よりも大切に考えています。
いじめ防止基本方針

2014年4月1日策定(2024年5月1日改定)の「日出学園小学校いじめ防止基本方針」に則り、児童が安心して生き生きと学ぶことができる学校環境を構築します。
安心・安全への取組み

地震に強い建築、災害時に対応した避難の容易な施設を実現。また、校門の警備を強化し、学園内のセキュリティシステムも含め、不審者が敷地内に侵入できないような対策をとっています。

学校生活を安心・安全に過ごせるように、来校者には、守衛所(正門)または学園運営管理本部(北側)で記帳の上、入校証を携行していただいています。
情報化

共用施設のメディアセンターには、小学校用図書室、中高用図書室があり、4階には2学年が入れる視聴覚室があります。
また、多くの時間を割かれていた校務がIT化され、園児・児童・生徒との関わりに、より多くの時間がとれるようになりました。
環境への配慮

移転にあたり、できるだけ松を保護し、植栽の植え替えを行うなど、緑に囲まれた環境を維持するようにしました。正門から続く、ケヤキの長いプロムナードは、子どもの成長と共に大きく育つよう願いが込められています。
個人情報保護

個人情報保護の重要性を認識し、その適切な情報取得と安全管理を図っています。個人情報保護に関する法令等を遵守するとともに、「学校法人日出学園個人情報保護規程」に基づき、個人情報の保護に努めます。
日出学園小学校いじめ防止基本方針
はじめに
いじめは、どの学年、どの学級でも、どの児童でも起こり得るものであり、いじめ問題にまったく無関係ですむ児童はいないとの基本的認識に立ち、この『いじめ防止基本方針』を策定する。日出学園小学校では、すべての教職員がこの基本方針に則り、児童が安心して生き生きと学ぶことができる学校環境を整えるものとする。
1.組織(いじめ対策委員会)
いじめ防止といじめ対応は、いじめ対策委員会が行う。
いじめ対策委員会は常設組織とする。
構成員:運営会議の構成員に準じるものとする。
校長、教頭、3 部長及び部長補佐(教務、児童、広報)
但し校長が必要に応じて、当該学年主任、担任、養護教諭、スクールカウンセラー、顧問弁護士、学校医、外部専門家その他校長が必要と認める者を構成員に加えることができる。
2.取り組み
①基本方針に基づく取り組みの実施、具体的な行動計画の作成、実行、検証、修正を
行う。
②関係機関、専門機関との連携を図る。
③いじめの疑いや児童の問題行動などに係わる情報の収集と記録を共有する。
④関係する児童への指導や支援の体制及び保護者への対応方針を決定する。
⑤重大事態が疑われる事案が発生したときに、その調査の方針及び方法を決定する。
⑥当該重大事態を踏まえた同種の発生防止のための取り組みの推進を行う。
⑦ 重大事態の疑いが生じた段階から、学校法人日出学園及び関係機関と連携し、調査実施に向けた対応を開始する。
⑧ いじめ対応に係る記録(聞き取り、指導、支援、会議録等)を適切に作成・保存する。
⑨ 保護者に対して、事実確認状況、支援方針、調査方針等について丁寧な説明及び情報共有を行う。
⑩ 教職員に対し、重大事態対応及び情報モラルを含むいじめ対応研修を定期的に実施する。
3.いじめ防止のための取り組み
(1)いじめの未然防止
いじめは、どの児童にも起こりうるものであるとともに、どの児童も当事者になりうるものであることを踏まえ、日出学園建学の精神に基づき、児童一人ひとりが認められ、互いに相手を思いやる雰囲気作りに学校全体で取り組む。授業においては、児童が自ら学習に向かう姿や心構えを育てることで、学習に対する達成感を育て自己有用感を味わい、自尊感情を育むことができるように努める。また、周りに流されず、正しい行動ができる児童を育てる。
①道徳および学級活動において、いじめの問題や命も大切さについて自主的に考え議論することも含めた授業計画の作成と実施
②居場所作り、温かい人間関係作りの学級経営、学校行事、体験的活動の充実
③児童活動の充実〔異学年交流、異年齢交流(学園内幼小中高の交流)〕
④福祉教育の充実
⑤わかる楽しさを味わわせる授業展開(算数における習熟度別指導、専科制による指導)
⑥学校評価による検証と見直し
⑦教員研修の実施(インターネット、スマートホン等情報モラルを含む)
(2)いじめの早期発見
いじめは遊びやふざけあいを装ったり、教職員のわかりにくい場所、時間に行われたりするなど、教職員が気づきにくく判断しにくい形で行われることがあることを認識する必要がある。このことから、児童が示す変化や危険信号を見逃さないように、日頃からの児童の見守りや信頼関係の構築に努める。
①学校生活アンケート(いじめ早期発見アンケート)を学期ごとに実施、必要な児童との面談をする。
②担任だけでなく副担任を配置し、より児童の様子を観察しやすくする。
③スクールカウンセラーを常駐させることで、児童及び保護者が相談できる体制を設ける。
④ 児童及び保護者が相談しやすい環境整備に努める。
⑤ 児童の欠席状況を継続的に把握し、不登校重大事態につながる兆候の早期把握に努める。
(3)いじめに対する取り組み
いじめの発見・通報を受けた場合は、特定の教員で抱えこまず、速やかに学年で対応に当たり、児童部長への報告とともにいじめ対策委員会で情報共有をする。その際には、当該児童を守ると共に、当該児童に対しては、教育的配慮の下、毅然とした態度で指導する。これらの対応については、教職員の共通理解、保護者の協力、関係機関・専門機関との連携に努める。
①いじめと疑わしき行為を発見した、あるいは相談や訴えがあった場合は、学年主任、児童部長への報告と共に『いじめ対策委員会』を開き情報を共有する。
②関係児童から事情を聞くなど、事実関係を可能な限り正確に確認する。
③関係児童、その保護者に必要な指導・支援を行う。
④児童の生命、身体、財産に重大な被害が生じる恐れがある場合は、直ちに警察等との連携を図る。
⑤いじめが起きた集団に対しても自分の問題として捉えさせ、いじめの解決プロセスを示すとともに、自ら周囲に援助を求めることの重要性を理解し、集団の一員として互いを尊重し、認め合う人間関係を構築できるような集団作りを進めていく。
⑥ネット上でのいじめへの対応として総合的な学習の中で情報教育を設定し、情報モラル教育を実施する。
⑦ 重大事態が疑われる場合には、児童及び保護者の意向を丁寧に確認しながら、学校法人日出学園と連携し必要な調査を実施する。
⑧ 調査中においても、被害児童の心のケア、学習支援及び安全確保を継続的に行う。
⑨ 犯罪行為又は重大な被害が生じる恐れがある場合には、速やかに警察その他関係機関と連携する。
⑩ SNS等インターネット上のいじめについては、証拠保全、削除依頼、保護者連携等を含め適切に対応する。
4.重大事態への対応(新設)
(1)重大事態とは
① いじめにより児童の生命、心身又は財産に重大な被害が生じた疑いがある場合。
② いじめにより相当の期間学校を欠席することを余儀なくされている疑いがある場合。
③ 児童又は保護者から重大事態に至ったとの申立てがあった場合。
(2)重大事態への対応
① 重大事態が発生した場合は、直ちに学校法人日出学園へ報告する。
② 学校法人日出学園と連携し、調査主体及び調査組織を決定する。
③ 調査に当たっては、被害児童及び保護者の意向を尊重し、公平性・中立性の確保に努める。
④ 調査結果については、被害児童及び保護者に適切に情報提供を行う。
⑤ 調査結果を踏まえ、再発防止策を講じる。
附則
本方針は、国の「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン(令和6年8月改訂版)」その他関係法令・通知等を踏まえ、必要に応じて見直しを行うものとする。
2026年6月1日 改定
日出学園小学校