ひのトピ!BLOG

学校生活

あさがおと、1年生

週明けの月曜日です。

今週は、九州地方から「梅雨入り」がはじまり、関東も梅雨入りするそうです。

雨の日は1年生にとっては大変な登下校になります。

それまでに傘のさし方、歩き方、レインコートの着方をしっかり身につけさせたいものです。

 

さて、今日は音楽朝礼から始まりました。

朝礼台から児童を見渡すと、こんな感じに見えるのですよ。

(※写真は全児童が揃う直前のものです。)

なかなか皆様は見ることのない光景かと思います。

 

さて、1年生は生活の時間に「あさがお」を育てます。

あのとき蒔いた種は、いまやもう「つる」を伸ばそうと、着々と成長を続けています。

 

4月に入学をした1年生も、2か月を学校で過ごし、着々と成長を重ねています。

今や、自分で先のことを考えて行動したり、自ら掃除用具を手に掃除をしたり。

まるで、自分達が観察しているあさがおのような成長の早さ。

まもなく「追肥」をします。

追肥は「今後の成長に必要な栄養素を撒き、よりよい成長を促す肥料」です。

運動会が終わった今、1年生にとっての「追肥」は何だろうな・・・と、ふと考えてみました。

栄養価の高い食べ物はもちろん栄養素として人の成長には欠かせません。

学校で得られる「追肥」は、励ましや激励、達成感、友達との協同、時に厳しいことばかけかもしれません。

厳しい環境下で、美味しい果物や野菜ができるのも、なんだか人の成長にも似ていますね。

たくさんの経験をして、苦難を友達と一緒に乗り越えて、立派な日出っ子に実って欲しいです。

そのために、我々教職員も、一人一人への声かけをしっかりと考えていきたいと思います。