読書の夏
夏休みまであと4日となりました。
子どもたちも夏休みを今か今かと楽しみにしている様子です。
今日は”読書の夏”ということで、読書の授業の様子、図書室の様子を紹介します。
日出学園小学校では、読書の授業が1年生から4年生は週1回、5・6年生は隔週1回あります。
その授業内では、絵本の読み聞かせをどの学年でも行なっているのですが、6月下旬からのテーマは夏!
子どもたちは絵本からも夏の訪れ、夏の美しい情景を味わうことができているようです。

また、国語の教科書に載っている夏の詩や短歌、俳句を詠みました。

図書室も夏仕様になっています。
子どもたちに1冊でも多くの本を手にとってもらうよう、図書室の先生がブースを作ってくれました。
先週の月曜日に設置し、たくさんの本が並んでいたのですが、今日の子どもたちの下校後のブースの状態です。
たくさん借りられていて嬉しい限りです。


また、図書室には中高生との交流のためのコーナー「おしえてせんぱい」があります。
小学生の子どもたちが質問用紙に質問を書くと、中高生のお兄さん、お姉さんからお返事がきます。
夏休み前、子どもたちからは夏休みの過ごし方やおすすめの本についての質問など、たくさんの質問を書く様子がありました。


約40日間の長い夏休みが始まります。
子どもたちにはたくさんの書籍に触れ、自らの視野を広げ、豊かな心を育む”読書の夏”になればと思います。