案内の手紙を書こう(3年生 国語)
日出祭本番まで、いよいよ5日前になりました。
合唱や合奏、劇の練習に熱が入る3年生。
あわただしい日々が続いていますが、落ち着いて学習にも励んでいます。
国語の授業では「案内の手紙の書き方」を学びました。
案内状を書く時に大切なことがいくつかあります。
まずは相手の立場に立って何を伝えればよいかを考えること。
さらに来てほしい気持ちが伝わるように工夫する必要もあります。
もちろん適切な言葉の使い方や、丁寧な字で書くことも重要です。
授業で学んだことを活かして子どもたちは、家族の皆さんを日出祭に招待するための案内状を書きました。
そこには、自分が劇や合奏で特に頑張っていることを具体的に伝えることに力を入れました。
「このセリフを覚えるのが大変だったけど、完璧になったから見てほしい!」
「合奏の難しいリズムを何度も練習したんだよ」
など、手紙の裏側には、子どもたち一人ひとりの努力の物語が詰まっています。
真剣な表情で、「どう書けば、お父さんやお母さんに、この日出祭を一番楽しみにしてもらえるかな?」と、一文字ずつ丁寧に文字を綴る姿は、とても微笑ましく思いました。
普段は照れくさくて言えない「来てね」や「ありがとう」の気持ちも、文章にすることで素直に表現できたようです。
当日、子どもたちが心を込めて準備した劇と合奏・合唱を楽しみにしていてください。
※日出学園小学校の受験を考えている方のみのお申し込みとなります。
在校生の保護者および関係者の方の申し込みはご遠慮ください。