1Kgぴったりチャレンジ!(3年生 算数)
3年生の算数では、現在「重さ」の単元について学んでいます。
今日は、はかりを使って物の重さをはかります。
はかりでものをはかる時には大切なポイントが3つあります。
①平らな場所にはかりを置く。
②はかりが0を指すようにする。
③静かにものを乗せて、正面からめもりを読む。
今日の授業では、教室にあるいろいろなものから3つのものを選んで、1Kgぴったりにすることに挑戦しました!
「う~ん 重さはどのくらいかな?」
自分の手でまずは予想をしている班もあれば、


「何を乗せたら1Kgになるかな?」
ポイントに気を付けながらさっそくはかりに物を乗せて考えている班など様々です。

ある班は友達と相談しながら、まず辞書と筆箱をはかりに乗せています。
「もうちょっとで1Kgだ!」

別の班では「グローブだけでなく筆箱も乗せてみよう!」といった声も聞こえてきました。

子どもたちは目を輝かせながら、少しずつ重さを調整していきました。
1Kgはどのくらいの重さなのか、試行錯誤する中で、子どもたちの「重さの感覚」が磨かれていきます。
しばらくすると・・・「先生!私たちの班、1Kgちょうどになりました!」

ある班から歓声があがると、他の班でも「僕たちもできた!」「やったー!」と次々に達成の声が聞こえてきました。
はかりの正しい使い方を知り、実際に物の重さを量ることで、「1Kgの重さ」を肌で感じることができました。
今回の学習を通して、ものの重さの感覚をしっかり身につけることができたようです。
