恵みの雨
台風が過ぎ去った後も梅雨の厚い雲が立ち込める中、3年生の廊下にはホウセンカたちが外から避難をしていました。

赤、紫、白とカラフルな花を少しだけ咲かせ、青空のもとで思い切り花開くことを今か今かと待ちわびているようです。
ただ、太陽を待ちわびているのはホウセンカだけではありません。
109個の鉢植えの主たちは…
図書室にいました。

聞けば、近々クラスに仲間入りするメダカが気持ちよく過ごせるようにみんなで本を読んで勉強をしているのだとか。
まさに晴耕雨読ですね。メダカにとっては、雨でよかったのかもしれません。
一方アリーナに行くと、元気な声が聞こえてきました。

雨で外が使えない日でも、学年ごとに決められた日にはアリーナで遊ぶことができます。
今日は5年生がドッジボールで汗を流していました。
でも、そんな5年生に負けていない学年がいました!

6年生です!
アリーナは、今日は使えませんが、機転をきかせ、廊下のマットの上で筋トレ!
普通の腕立て伏せでは満足できない力自慢たちがそろっています。

他の学年ものぞいてみると、普段外にいることが多い子が、いつもとは違うメンバーでカードゲームに興じる姿がありました。

雨が続くとできないこともありますが、逆に新しいことを見つけるチャンスかもしれません。
ついに午後は雨がやみ、青空が見えてきました。
やっとホウセンカたちも外に戻れます。
外に戻してあげる作業中、ある先生と3年生の子どもがこんな発見をしました。
「赤い花や紫の花の茎は色がついているけれど、白い花の茎は緑だね!」
「確かに!花の色と茎の色は関係しているのかもしれないね!」

長かった雨ですが、恵みの雨になりましたね。
