応援団《人のせいにしない。自分に矢印を向ける。》
いよいよ運動会まで2日となりました。
今日は運動会を盛り上げる応援団について質問に答える形で紹介したいと思います。
①どうやったら応援団になれるの?
⇒希望者の中から各クラス4名(赤白2名ずつ)が選出されます。応援の一部を披露したり、応援団への想いを語ったりして決めるクラスが多かったです。
②どんな活動をするの?
⇒入場行進、エール、応援歌などを覚えていきます。活動時間は主に朝です。
今年は4/22に応援団になった36名(赤白18名ずつ)が顔合わせを行い、活動を開始しました。
③応援団の目標は?
⇒【自分のやる気スイッチを入れる。応援で友達のやる気スイッチも入れる。】です。
一生懸命に応援するのは当たり前です。選手から「応援を聞いて頑張ろうと思った!」「こんな素晴らしい雰囲気を作ってくれてありがとう!」そんな言葉がもらえたら応援団としては成功です。
④応援団の活動を通して学べることは?
⇒【人のせいにしない。自分に矢印を向ける。】です。
今年は、ペア学年での応援練習、紅白に分かれての応援練習、新しい応援など新しい試みをしました。
そのため、『大きな声で歌ってくれない』『応援が揃わない』などの課題が出ました。
そんな時に人のせいにしないで、自分たちが変えられることはないか応援団長を中心に話し合いました。
『大きな声で歌ってくれない』⇒(歌詞が分からないのかもしれないな。ゆっくり歌おう!歌詞カードを配布するのもいいかもしれないね!)
『応援が揃わない』⇒(見本の私たちが見えてないからかな。じゃあ立ち位置を変えよう!朝礼台のような高いところに立つのもいいね!)
人のせい、環境のせいにするのは簡単ですが、自分に矢印を向ける。
そして、相手の立場になって喜んでもらえる応援を届ける。
応援は1+1=2のように答えがあるわけではないので難しいですが、それが面白いです。
ぜひ、運動会では競技を盛り上げる応援団にも注目してみてください!