予想!実験!結果を比べる!(3年生 理科)
三年生になって、新しく始まった「理科」の学習。
子どもたちは目を輝かせながら、ゴムや風の力で物を動かす実験に取り組んでいます。
「ゴムをどれくらい引っ張ったら車は遠くまで進むのかな?」
「風の強さが変わると、動き方も変わるのかな?」
――子どもたちはまず、自分の予想を立ててから実験にのぞみます。
思った通りの結果になるときもあれば、「あれ?なんで?」と新しい疑問が生まれるときも。
そんな体験を通して、“理科の視点”は少しずつ育まれていきます。
実験では、算数で学んだ「長さの測り方」も大活躍。
どれくらい動いたかを測定する場面では、学びがつながる喜びも感じているようです。
[予想]→[実験]→[結果の比較]。
この流れを繰り返す中で、「なぜ?」と考える力や、「もっと調べてみたい!」という探究心が育っています。
理科が始まった三年生のこの一年が、子どもたちの学びの世界をぐんと広げてくれそうです。