のこぎり ギコギコ(4年生 図工)
4年生は図工の授業で、のこぎりを使って、作品を作成中です。
図工室に入ると、子どもたちは作品を制作するために設計図を書いていきます。
お題は日常生活で使えるもの。
ペン立てやコルクボードなどいろいろな案が出てきます。
必要なものとその量を具体的に書いてイメージを膨らませていました。

設計図が書けたら、木を切る練習です。
「腕が疲れた~!」
「のこぎりが抜けなくなってしまいました。」
子どもたちは初めてののこぎりに苦戦中。
友だちと協力しながら木を切っていきます。友だちが上手に木を切ると班のみんなで喜んでいました。

練習が終わったら、さあ本番!
・
・
・
ではなく、子どもたちは設計図の修正を始めました。

実際に、木を切って、最初に書いた設計図では、作成することが難しいことに気づきました。
普段の生活でも課題の進め方で計画を立てたり、遊びの予定を考えたりすることがあると思います。
子どもたちには、計画や予定通りに進めなくなってしまったときに、今の状況を正確に捉えて、柔軟に対応できるようになってもらいたいです。
作品の完成と子どもたちの成長を楽しみに引き続き指導してまいります。
