特技を生かして大活躍!【美術・工作クラブ】
3学期に、第18回私立小学校造形が行われます。
開催期間は2026年1月10日(土)~1月14日(水)の10:00~17:00で、会場は本八幡のニッケコルトンプラザです。
私立小学校造形は、千葉県内の私立小学校が合同で行う作品展で、今年も開催に向けて色々な準備を行っています。
今年の本校の共同作品のテーマは、「うみのいきもの」です。
本日は、児童が作った海の生き物を貼るための絵を、美術・工作クラブの児童が描きました。
まずは海の水の色をイメージして、濃い青と薄い青のペンキを塗ります。


大きな刷毛を使い、どんどんペンキを塗っていきます。
色の境目をぼかして、自然なグラデーションにしました。

次に、海底の砂や岩を描いていきます。
海底の砂は茶色とベージュを混ぜて描き、実物に近い色にしました。
また、岩の色は、黒っぽい色に明るい色を重ねて、立体的に見えるようにしました。
砂や岩を描いてくれた6年生が、素晴らしい技術を見せてくれました。

全体に色を塗ることができたら、最後に「スパッタリング」で白いペンキを飛ばし、水中の泡を表現しました。
スパッタリングでリアルさが増した絵に、「おおー!」と歓声があがりました。

最後に、屋外ワークスペースに出て記念写真を撮りました。
クラブの児童たちは絵を描くことが好きな子が多いので、色使いや描き方にセンスが光る絵になりました。
活動終了後、筆を洗ったり汚れたところを掃除したりするのは大変でしたが、児童たちは片付けまで一生懸命やってくれたため、素晴らしかったです。
得意なことや好きなことをたくさん伸ばして、これからも活躍していってくださいね。
