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知識と情報活用能力を意識した授業

社会科は、自分の身近な地域社会から日本の歴史、政治について学ぶ教科です。社会科において身につけるべき基本的知識の目標として3年生では「方位、主な地図記号」、4年生では「47都道府県を漢字で覚える」などの設定をしています。また、中学受験に向け4年生からは問題集を活用し、より深い学習を行えるようにしています。

多くの体験学習から、五感で理解を深める

「百聞は一見にしかず」という言葉があるように、実際に見たものや体験したものは強く印象に残るものです。本校では、消防署や農園、工場や国会議事堂、都庁などの社会科見学の実施はもちろんのこと、公立小学校などと比べて機会の多い宿泊学習を活用し、3・4年生では長野県浅間山の火山博物館へ。4年生では千葉県館山の沖ノ島へ。5年生では栃木県のライスターミナルへ。6年生では日光東照宮へ。普段の生活では経験できないことを、見学先でより多くの体験学習ができるようにしています。

ICTを活用し、楽しく情報収集

3年生以上は、1人1台タブレットを所持しております。ロイロノート・スクールというアプリを活用しながら、子ども同士、また、教員と子どもの間の学び合いの授業を行っております。ロイロノート・スクールの機能である教材配布、意見や考えの共有、アンケート機能、自分の思考を可視化するシンキングツールを活用することで、より学習内容が深まる授業展開を行っております。

過去や現在の世の中から、未来を作る

社会科の学習を通して、国際社会に生きる平和的で民主的な社会を作っていく市民的資質を育てることを目標としています。また、情報化が進む社会の中で必要な情報の取捨選択や活用ができる力も育てていきたいと考え、授業を行っています。
自分達が生きていくこれからの世の中のことを、日本規模だけでなく、世界規模、地球規模で考えていけるようにしています。

社会科 主任