進路講演会を実施しました(高2)
11月12日(水)、高校2年生(5年生)を対象に進路講演会を実施いたしました。
第1部では、河合塾より土田俊介様をお招きし、ご講演いただきました。土田様には高校1年生(4年生)の時にも本校でご講演いただいております。
今回も1年前と同様に「『後悔』をしない進路選択・実現をするために」というテーマでお話しいただきました。志望校に合格するためには、言うまでもありませんが「学力」が必要であること、そしてその「学力」を伸ばし現役合格を果たすためには、「志望校の早期決定」「受験勉強の早期開始」「計画的な学習」の3点が大切であることを、改めてお話しくださいました。
また、進路選択は「自分」で考え、決めることが何よりも大切であるともおっしゃっていました。親や先生に言われたからではなく、自分で責任を持って決めるからこそ最後までやり遂げられる、とのお話でした。講演の最後には、保護者の皆様に向けた「声がけ」に関するアドバイスもいただきました。
講演の内容を踏まえ、1年後に控えた受験に向け、生徒たちが今日から一層学習に励んでくれるものと期待しております。
第2部では、本校進路指導部長の竹村が「受験形式を踏まえて、受験を見据える」というテーマで講演いたしました。一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜といった多様な受験形式がある昨今、それぞれにどのように向き合っていくべきか、生徒たちが再確認する機会となりました。
【生徒の感想抜粋】
大学の受験方式の多さを再認識し、もう一度しっかりと調べ直す必要があると感じた。
志望大学をしっかり決め、それに合った受験勉強をしようと思った。後悔することがないよう、情報収集を欠かさず、周りに流されずに自分で考えて決めるようにしたい。
1年前の進路講演会を思い出し、その時の自分と比べて成長した部分を考えた。「後悔しない」ためにも、まずは行動に移そうと思った。
今回の講演会が、生徒たち自身のより確かな進路選択につながることを願っております。

