【情報科】江戸川大学サイエンスセミナーにて高3生がアプリ開発の成果を発表しました
8月3日(月)、江戸川大学で開催された「第14回サイエンスセミナー2026」にて、本校高校3年生が研究発表(ポスターセッション形式)を行いました。
今回発表したのは、6年2組の栗原 諒さんです。
発表テーマは「学校内部活診断アプリ」。高校3年生の選択科目「情報Ⅱ」の授業で、栗原さん、6年4組の堀 航平さん、鈴木 馨さんの3名が開発したWebアプリについて、その開発の経緯や仕組み、利用者アンケートをもとに行った改善について発表しました。
このアプリは、「部活動を選ぶ際に、どの部活に入ればよいか迷った」という経験をもとに、新入生に自分と相性の良い部活動を見つけてもらうことを目的として開発したものです。診断機能だけでなく、部活動ごとの口コミや、迷っている2つの部活動に絞った診断など、日出学園の生徒が実際に利用することを想定した機能を実装しています。
「情報Ⅱ」の授業では、アプリを制作するだけで終わらず、実際に学内で公開して利用してもらい、アンケート結果をもとに改善するところまで取り組みました。今回のアプリでも33名からアンケートを集め、質問内容や診断方法、操作性などの改善につなげています。この授業については、こちらの記事でも紹介しています。
[関連記事:高校生がアプリを開発・公開・改善! 情報Ⅱの授業へ視察がありました]
情報Ⅱの授業の記事
当日の発表では、ポスターだけでなくPCを2台持ち込み、実際にアプリを操作しながら説明を行いました。
さらに、アプリはWebサーバー上に公開されているため、発表を聞いてくださった方には、その場でQRコードからアクセスしていただき、自分のスマートフォンで実際に部活診断を体験してもらうこともできました。
栗原さんは、発表前は緊張した様子でしたが、発表を重ねるうちに徐々に慣れ、終了後には、ポスターセッションという形式でさまざまな方から直接意見やアドバイスをいただけたことが嬉しかったと話していました。
また、会場には昨年度のサイエンスセミナーで研究発表を行った、卒業生の伊藤佑真さんも応援に来てくれました。昨年度、伊藤さんは「理想の発車メロディとは何か? ~求められる発車の音~」をテーマに発表しています。
[【情報科】江戸川大学サイエンスセミナーにて高3生が研究発表を行いました。]
2025年度の発表の記事
本校生徒が江戸川大学サイエンスセミナーで発表するのは、今回で3回目となります。
最初の発表は2023年度。及川和優さん(当時高校3年生)が「高速道路における路面減速デザイン」を発表し、「優秀賞(課題研究賞)」を受賞しました。
[第1回の発表:本校生徒の研究が、江戸川大学サイエンスセミナーにて優秀賞を受賞しました]
2023年度の発表の記事
2023年度の及川さん、2025年度の伊藤さん、そして今年度の栗原さんと、生徒による発表が続いていることを嬉しく思います。
情報科では、授業の中で学んだことを学校の中だけで完結させるのではなく、自分たちが考え、制作・研究したものを実際に使ってもらったり、学校の外で発表してさまざまな方から意見をいただいたりする機会も、これから大切にしていきたいと考えています。



