ひのトピ!BLOG

イベント

4年ぶりの「新緑の大運動会」

待ちに待った全校児童で行う運動会です。
制限なく、全員で行える運動会を誰もが望んでいました。

児童会を先頭に、行進をする姿は、どの学年も凛々しかったです。
いつもの様子とは少し違う表情に、職員一同、逞しさを感じました。

4年ぶりの応援団復活
厳しい日差しを跳ね返すが如く、大空に響きわたる応援団の掛け声。
児童の声の大きさに、保護者の方々も驚かれたのではないでしょうか。

始めてのての一年生の運動会の種目は「徒競走」
一生懸命走る姿に、どの学年の児童も大きな声援を送っていました。

元気よく踊りました「ヘイ ヘイ」2年生
かわいいダンスに、見ている人達もつい体が動きます。

僕たちの棒だぞ まけるもんか 4年生
力も強くなった4年生。個人の力だけでなく、チームワークが問われます。
ただ「一生懸命」だけではなく、協力や補い合いを学びます。

かっこよくポーズが決まりました「ソーラン・ソーラン」5年生
力強さと息の合った演技。5年生らしさが出ていました。

しっとりと 緩やかに そしてかっこよく 「エイサー」6年生
最高学年の演技。迫力は表情や動作の一つ一つから伝わります。
すなわち表現力です。
何をどう表すか。どのように伝えるために、どのように振舞うか。

かわいく きれいに決まった パラバルーン 幼稚園
幼稚園の演技はみんなを和ませます。
「僕、これ日出幼稚園でやったよ!」
「私はあの役でこんな思い出があるよ!」
演技から自分の過去を振り返り、その振り返りから現在の自分を再考します・・・したかな?
きっと無意識に「なんとなぁ~く」心や脳内で行われているものなのですよね。

運動会の華 鼓笛行進 今年もきれいに決まりました
この演技が完成するまでには、厳しい練習があります。
保護者の皆さんには完成した姿しか見ることができませんが、
挫折・協力・気持ちの整理・励まし、、、練習には様々なドラマがあるのです。
先生をやっていると、その「ドラマ」に毎日直面します。
作られたものでなく、ノンフィクションです。
学期末、その「ドラマ」について懇談会で触れられたらと思います。

令和5年度「新緑の大運動会」は、白組の優勝でした。みんな練習の成果を発揮して
頑張りました 最高の運動会ができました。
一人ひとりに成長があります。
誰かと比べることなく、誰かを目標にするでもなく、
今回の運動会で、どんな成長がお子様に見られたのかを褒めてあげてほしいと思います。
上手くいかなくて困っているお子様には、是非親として時間をかけて相談にのってあげてほしいと思います。
この運動会を通して、ひのでっ子の世界観や心の成長がありますように。

お疲れ様でした。ゆっくり休んで、また火曜日に会いましょう。