ひのトピ!BLOG

学校生活

放送委員会のお仕事

放送委員会の児童は、朝・お弁当・昼休み・掃除・最終下校の放送を行っています。

「自分の放送が学校を動かす」と言っても過言ではない、大きな仕事です。

今日は、お弁当の時間の放送の様子についてお伝えします。

 

 

お弁当の時間の担当になったら、お弁当を持って放送室に向かいます。

放送機器の電源を入れて、放送範囲の確認・動作の確認をし、

原稿を読む練習をして、先生と発音やイントネーションの確認をします。

そして、12時25分ピッタリから放送を始めます。

 

曲を流している間にお弁当を食べ、曲終わりまでに次に読む原稿を確認。

放送委員は一生懸命で責任感が強い子が多く、練習熱心なので放送も上手です。

ですが、全校に自分の声を届けるというのは、想像以上に緊張することです。

だから、放送終わりに通りがかった友達が「○○さん、今日の放送上手だったよ!」なんて

声をかけてくれた時にはほっとして嬉しそうな表情を浮かべています。

 

今日は久しぶりに雨が降ったので、映画「バンビ」より「四月の雨」と

ミュージカル「雨に唄えば」より「Singin’ in the Rain」を放送しました。

 

外遊びができず、傘という荷物が増え、制服やランドセルが濡れるからと雨の日を嫌う児童は多いですが、

「四月の雨」からは、雨粒がリズムになっていく感じ、雨を音楽として扱うおもしろさ、

そして春の訪れと共に雨が降り注ぎ、雨が草花を濡らすことで生命が芽生える様子などを感じ取り、

「Singin’ in the Rain」からは、「雨に濡れるのも愉快だ!」と

土砂降りの中、傘をさして踊る主人公のウキウキした気持ちなどを感じ取り、

雨の日のことを違う角度から愛せたら、と思います。

題材がどちらも「雨」なのに、こんなに表現が変わるんだ、という見方も面白いですね。

 

もう5月も後半ですが、

「April showers bring May flowers (4月の雨が5月の花を咲かせる)」ということわざがあります。

4月に降る少し憂鬱な雨こそが、5月の花を咲かせるという意味です。

転じて、つらいことがあっても、大変な時期があっても、そのあとには必ず花が咲く!前向きになれる言葉です。

 

 

放送委員たちが仕事に慣れてくると、イントロクイズや曲リクエストなど楽しい企画も増えてくるかと思います。

お弁当を食べる楽しい時間に、放送委員会の放送で「花」を添えることができたらと思います。