日出学園の活動日記BLOG

ルールメイキングのコミュニケーション・ディベート開催!

「ルールメイキングをシミュレーションしよう」をテーマに学習クラブ「コミュニケーション・ディベート」を開催しました。

参加者は、日出学園の高校生たちと教員、そして「認定NPO法人カタリバ・みんなのルールメイキング」の古野香織さんです。

古野さんはコミュニケーション・ディベートには7年ぶりのご参加で、7年前には朝日新聞DIALOGに「コミュニケーション・ディベート in Life is Tech!」の記事を書いていただきました。(下に記事を添付します。)

 

日本の未来を語ろうin-school-vol.3

それぞれの自己紹介後、下の資料に沿って参加者全員で対話をしていきました。
資料:ルールメイキングをシミュレーションしよう

校則・ルールメイキングに対する高校生の思い、教員の思いが語られ、そこに古野さんの意見や他校の様子などが重なって語られました。
真剣かつ穏やかに対話は進み、対話を通じた民主主義の実践について考える場にもなっていたと思います。

終了後の参加者からの感想には

 

ルールメイキングについて考える貴重な時間をいただき、ありがとうございました。
私自身、中学の時から校則について考える機会が多かったものの、なかなか意見を発信したり実行したりすることができていなかったので、とても有意義な時間になりました。特に昨年度の生徒会選挙では、選挙管理委員会で活動し、選挙の制度設計に関わったり、立候補者の意見を聞く中で、ルールメイキングについてたくさん考えることがありました。
今年で卒業してしまうので、これからの学校のルールメイキングにはあまり関わることはできませんが、大学や社会人になってからは法に関わる活動をしていきたいと思っているので、今回の体験を糧にしていきたいと思います。

 

といったものがありました。

これからも様々なテーマでコミュニケーション・ディベートしていきます!