日出学園の活動日記BLOG

学校生活

[文藝部]トモノカイコラボ活動

学年末試験なども終わり、春の陽気が感じられるようになってきた23日。
年度最後の活動でトモノカイ(https://www.tomonokai-corp.com/)の方々とコラボ企画を行いました。
企画はトモノカイの方がしてくださり、普段の文藝部ではあまりやらない内容の企画を行うことができましたので、ここに記録していこうと思います。

最初に、文藝部とはなにかを少し説明します。
文藝部とは、2025年度から始まった学習クラブです。
主にショートショートを書く、ブックトークをするなどの活動をしています。
2025年度の日出祭では文芸誌を出すなどの活動も行いました。
発足したばかりの学習クラブですが、部員も一年でかなり多くなり、無理ない活動日程で創作活動や読書活動に日々取り組んでいます。

では文藝部の説明も一通り終わったところで、トモノカイとのコラボ活動について記録しようと思います。
まずトモノカイの方々と文藝部員で自己紹介を行いました。
一年を通して数回コラボを実施しましたが、顔ぶれも(主に文藝部側が)まちまちなため自己紹介から始めることになりました。
自己紹介では氏名、好きな食べ物、最近ハマっていること、最近あった面白いことの4つの項目を話すことになりました。
しかしあまりに唐突な“面白かったことを話す”という振りに数人は非常に狼狽えていました。かくいう私も狼狽えていたうちの一人ですが。
さて自己紹介を始めたはいいものの一向に終わる気配が見えず、なんと驚くべきことに自己紹介だけで一時間が消えました。
ちなみに人数は文藝部とトモノカイ、先生方もあわせて11人ほどでした。
文藝部の活動中は時間の進み方が世界と文藝部とでズレているようです笑

次にメインの企画です。
トモノカイの方々が考えてくださった企画は、映画を見てそこから表現やあるいは少し哲学的なことについて話し合うというものでした。
見た映画は1986年放送のアメリカの超有名作『スタンド・バイ・ミー』です。
映画の内容については省略しますが、興味がある方はぜひご覧になってほしい作品でした。
活動で主に話し合った内容は5つです。

①好きなシーンはどこか。
②好きなキャラは誰か。
これらの話題は共感をもって聞けることを言っている人が多く、また笑顔もよく見られ、互いによい話をできたのではないかと思います。
③友情は時間と共に変わるか変わらないか。
こちらの話題は小学校や中学校の友達と今では疎遠になってしまった、という話がよく出たかなと思います。しかし映画の中の登場人物たちから考えると、変わらない友情・関係もあるのかもしれないといった風な意見もあり様々な考えが聞けて面白かったです。
④この映画のテーマはなにか。
4個目の話題はなかなか難しいものだったかなと思います。
活動時は、友情、家族愛、兄弟愛、別れ、などなど様々なテーマが挙げられていました。
映画内で制作者が伝えたかったテーマはきっと、これらに近いものも全く違うものもあったのでしょうが、文藝部の活動においてはこのように映画のテーマを受け取った人が多かったようです。
⑤子供から大人になる瞬間はいつだと思うか。
この話題は中学生・高校生が議論するとなるとやはり青臭さは抜けない話し合いになってしまいました笑
とはいえ、まだ未成年で子供だからこそ思うことというのは案外鋭い切れ味を持った意見であることもしばしばあり、皆の意見にハッとさせられることもありました。
またこの話題では先生方の話もかなりたくさん聞くことができて、リアルな大人の感覚や考え方を知ることができました。
日頃話し慣れている先生方だけでなくトモノカイの大人のスタッフさんの話も聞けて、考え方を広げるためのいい刺激になったかなと思います。

              ↓ 活動時の話し合いの様子 ↓

一年かけて数回行ってきたトモノカイの方々との活動ですが、文藝部全体で見識を広げるいい機会になりました。
企画も普段文藝部が行っているものから全く文藝部では行わないような企画まで、幅広い活動でご一緒できてとても嬉しく思っています。
今年度の此度の活動をもちまして、トモノカイと文藝部のコラボで行う企画は終了となってしまいますが、コラボ活動を通して文藝部は非常にたくさんの実りを得ることができました。
文藝部で行いたい企画も山積みとなっている今、この実りを活かさない手はありません。
これまでの活動で得た経験、知識、感覚や考え方などを活かし、文藝部は来年度もさらなる飛躍を目指していきたいと思います!

(文藝部員 5年)