3年間の学びの流れ

3年間の学びの流れ

社会との接点を意識し、自ら行動する力を育む

教育理念

子ども一人ひとりと向き合い、一貫した教育方針に基づいた豊な人間形成を目指します。

学園と家庭の連携
懇談会や参観日、個別相談、学園通信の発行など、さまざまな方法で家庭とのコミュニケーションを大事にしています。また、家庭と教員をつなぐ連絡ノートを実施。在園生と保護者、学園が一体となって教育効果を高める重要な役割を果たしています。

 
卒業生とのつながり
学園内には同窓会室が置かれ、卒業後何十年もご支援くださっている同窓生の方がたくさんいます。また、卒業生有志による「瑞穂会」では、毎年、小学5・6年生、中学2年生それぞれの臨海学校で水泳指導などを行っています。
 
手作りのお弁当
創設者青木要吉の「お昼ご飯は、お母さんの愛情がいっばい詰まったお弁当を…」との考えを受け継ぎ、食堂や給食を設けていません。手作りのお弁当は、家庭と子どもの関わりを深め、喜びと感謝の気持ちを育てます。
 
親子三代で、日出学園
親子で日出学園、というご家庭も増えています。自らが教育を受けた本学園に愛着をもち、子どもにも同じ教育を、とお考えになるようです。また、兄弟で入学され、学園内での生活や学習で交流する場面もたくさんあります。
 
学園を支える「ひので会」
「ひので会」というPTA組織も幼・小・中・高、一貫で活動しています。大規模な組織で、長期にわたって積極的に関わっていただいている保護者の方が大勢いらっしゃいます。
学園内にはひので会室が置かれ、教職員との連携も密に行っています。

教育プラン

一人ひとりを大切に、個性を伸ばす実践的な教育を行います。
 
一人ひとりに目を配る教育
子どもたちや教員がお互いを良く知っています。アットホームな雰囲気のなかで、のびのび学園生活を送ることができるのが特長です。授業では理解度に合わせたていねいな学習指導を行い、基礎学力をきちんと定着させます。
 
安心して学習できる環境
正門に警備員の配置、授業中の門の施錠、防犯カメラの設置など、不審者の侵入対策をとっています。また、全家庭へ緊急連絡の一斉配信システムを導入。各教室に非常通報装置や、職員室から警察へのホットラインも設置しています。
 
家庭的な雰囲気を活かして
厳しくも愛情あふれる教育により、心身ともに健全な生徒の育成を目指しています。
「生活習慣の質は学力と相関する」をもとに、社会規範の遵守や正しい倫理観に基づく行動の実践など、質の高い生活習慣が身につくよう指導しています。
 
子どもと教職員の結びつき
「寺子屋のような私塾的雰囲気をもった学校を」という創設者の理念は現在でも継承されています。教員は異動が少ないため、一貫した理念、腰を据えた体制のもとで指導に情熱を注ぐことができ、子どもたちからも信頼を寄せられています。
 
悩みごとや相談にも対応
幼・小・中・高に共通の相談室に専任のカウンセラーが常勤し、一緒に悩んだり考えたりしながら子どもたちを支えています。直接話しにくいことは、「相談ポスト」で手紙のやりとりができます。保護者の方からの相談も受けつけています。