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日出学園中学校・高等学校の遠隔授業対応について

※2020/06/11追記
月刊先端教育(発行:先端教育機構出版部)」7月号の特集、「リアル教育の価値と格差 オンライン化で見える本質」内にて、日出学園中学校・高等学校の実践事例が掲載されました。
日出学園掲載ページについては、以下から閲覧することが可能です。日出学園は2ページ目後半に掲載されています。
オンラインの特性を有効活用 保護者・地域への「可視化」も重要に(940KB)

5月15日(金)に開催されました、
国立情報学研究所(National Institute of Informatics)主催
「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム」にて、
日出学園中学校・高等学校における遠隔授業取り組みについて発表を行いました。

新型コロナウイルス感染症が引き続き拡大している現在の状況に鑑み、大学等において遠隔講義に関して検討が全国的になされている状況です。このような状況の中で、遠隔授業等の準備状況に関する情報を出来る限り多くの教育機関で共有することを目的に、本シンポジウムは実施されております。
中学校・高等学校現場での取り組みについて、今回は発表致しました。日出学園以外には過去、早稲田大学高等学院や神奈川県立川崎北高等学校が発表をしております。

詳細は以下をご覧ください。
発表資料(pdf)
発表映像

題目:「日出学園中学校・高等学校の遠隔授業対応&遠隔授業の法則」
登壇者:武善 紀之 日出学園中学校・高等学校教諭
発表要旨:
日出学園は、千葉県に所在する幼小中高一貫校である。学園では、2018年に「ICT”で”学ぶのではなく、ICT”を”学ぶ」をスローガンとするICT推進チームが発足し、学内のICT環境整備・活用推進をすすめてきた。今回のコロナ禍における対応でも、このスローガンを大切にしている。前半は法人職員の立場で、端末整備・アカウント配布・教員研修等の各施策について3月以降を中心に紹介する。後半は高等学校情報科教員の立場で、自身がオンデマンド授業内で法則とした事項等について紹介する。
 

国立情報学研究所掲載ページ