本気で向き合う
空気が澄んで、気持ちのいい朝。
学校の大グラウンドからは、子ども達の元気な声か聞こえてきます。
今週から運動会特別日課となり、各学年では連日運動会練習が行われています。
来週は運動会予行も控えているため、これからは学年全体で練習することが増えていきます。

そのため、朝の時間は先生と子ども達とで1日のスケジュール確認から始まります。
先生のお話を聞き逃さないよう、子ども達も真剣です。
こちらの学級では、クラス替えから1か月経った今だからこそ、クラスをテーマに日記を書かせていました。
慌ただしい中でも、子ども達が何を思い、どんなことに関心があるのか、些細な気づきや変化も受け取れるような
学級活動の1コマに出合えました。

3時間目、アリーナでは鼓笛練習をする6年生の姿がありました。
鼓笛行進は、音楽を奏でるだけでなく5・6年の200名で隊列を組み行進する、運動会の花形演目です。

今年の鼓笛練習は、6年生にとって2回目です。
昨年は上級生に必死についていく姿もありましたが、今年は下級生をリードする立場となりました。
練習の様子を見ていると、先生の指示や指摘をすぐに理解し速やかに隊列を組みなおしています。
さすが、最高学年。落ち着いて練習に取り組んでいるようです。
そんな6年生でも、鼓笛隊のフォーメーションを理解して動くのは大変なことです。

図を何度も確認したり、友達同士で声をかけあったりして動きを身体で覚えているようでした。
ふと、ある学級に掲示されていた学級通信が目に留まりました。
そこには、鼓笛練習前にフォーメーション図を自発的に確認していた児童について書かれていました。

『本気で向き合う』
そんな姿勢がうかがえる6年生が率いる今年の鼓笛行進が今から楽しみです。
